ゴーイントゥスカイの血統は、父コントレイル、母ゴーイントゥザウィンドウ、母父タピットという配合です。
父側にはディープインパクトにつながる日本の主流血統、母側には北米を代表する種牡馬タピットが入り、さらに5代血統表にはアンブライドルド4×4とミスタープロスペクター5×5のクロスが確認できます。
また、母ゴーイントゥザウィンドウからは複数の産駒が中央競馬で勝ち上がっており、母系の広がりも注目したいポイントです。
この記事では、ゴーイントゥスカイの父系・母系・クロス・兄弟を整理しながら、血統表全体から見える特徴を考察します。
この記事でわかること
- ゴーイントゥスカイの父・母・母父
- 父コントレイルと母父タピットの血統背景
- アンブライドルド4×4などのクロス
- 母ゴーイントゥザウィンドウの産駒
- 血統表全体から見える配合の特徴
ゴーイントゥスカイの血統は?父コントレイル×母父タピット
ゴーイントゥスカイの血統を整理すると、父はコントレイル、母はゴーイントゥザウィンドウ、母父はタピットです。
| 関係 | 馬名・血統 | 主なポイント |
|---|---|---|
| 父 | コントレイル | 無敗でクラシック三冠を達成 |
| 父父 | ディープインパクト | サンデーサイレンスへ続く父系 |
| 母 | ゴーイントゥザウィンドウ | 米国で3勝 |
| 母父 | タピット | 北米を代表する種牡馬の一頭 |
表面だけを見ると「コントレイル×タピット」という組み合わせですが、父側と母側をさらにたどると、北米血統も含めた複数の流れが入っていることが分かります。

父と母父だけでなく、その奥にどのような血統が入っているかを見ると、配合全体が分かりやすくなりますね。
父コントレイルはディープインパクトにつながる血統
ゴーイントゥスカイの父コントレイルは、現役時代に皐月賞・日本ダービー・菊花賞を無敗で制したクラシック三冠馬です。
父はディープインパクトで、その父サンデーサイレンスへとつながります。
コントレイル
↓
ディープインパクト
↓
サンデーサイレンス
一方、コントレイルの母系には米国血統が入り、祖母にはブリーダーズカップ・ジュヴェナイルフィリーズを制したフォークロアがいます。
つまり父コントレイルは、ディープインパクトから続く日本で実績のある父系だけでなく、母系側にも北米で実績を残した血統を持っています。



コントレイル側も、ディープインパクトだけを見るのではなく母系まで確認するのがポイントです。
母ゴーイントゥザウィンドウはタピット産駒
ゴーイントゥスカイの母ゴーイントゥザウィンドウは、米国で3勝を挙げた牝馬です。
父はタピットで、ゴーイントゥスカイから見ると母父にあたります。
タピットは北米で多くの活躍馬を送り出してきた種牡馬で、その父系をたどるとプルピットへと続きます。
ゴーイントゥザウィンドウ
↓
タピット
↓
プルピット
ゴーイントゥスカイは、父側だけでなく母側にも北米血統を持つ点が血統表を見るうえで特徴の一つです。
アンブライドルド4×4など2つのクロスを持つ
ゴーイントゥスカイの5代血統表には、同じ祖先が父側と母側に複数回登場します。
主なクロスは次の2つです。
| クロス | 血量 |
|---|---|
| アンブライドルド 4×4 | 12.50% |
| ミスタープロスペクター 5×5 | 6.25% |
アンブライドルド4×4とは?
「4×4」とは、同じ祖先であるアンブライドルドが父側と母側のそれぞれ4代前に入っていることを表します。
ゴーイントゥスカイの場合、父コントレイル側と母ゴーイントゥザウィンドウ側の両方にアンブライドルドが入り、4×4のクロスが形成されています。
ミスタープロスペクター5×5も確認できる
5代血統表には、ミスタープロスペクター5×5のクロスも確認できます。
アンブライドルド4×4より一代遠い位置にあるため、ゴーイントゥスカイの血統構成を理解する際の補足的なポイントとして押さえておくと分かりやすいでしょう。
クロスだけで能力を決めつけない
インブリードは血統を見る際の一つの材料ですが、クロスだけで競走馬の能力や脚質、適性が決まるわけではありません。
そのため、「アンブライドルド4×4だからこの能力になった」と断定するのではなく、父系と母系に共通する祖先を確認するための材料として見るのが自然です。



クロスの効果を決めつけるより、「どこから同じ祖先が入っているのか」を見ると血統表を理解しやすくなります。
ゴーイントゥスカイの兄弟と母系
母ゴーイントゥザウィンドウからは、ゴーイントゥスカイ以外にも中央競馬で勝ち上がった産駒が出ています。
| 馬名 | 関係 | 実績 |
|---|---|---|
| プレッジ | 半姉 | 中央競馬で2勝 |
| サンセットビュー | 半姉 | 中央競馬で勝利 |
母自身が米国で勝利を挙げているだけでなく、その産駒も日本で勝ち上がっていることから、ゴーイントゥザウィンドウから続く母系の広がりを確認できます。
また、父コントレイルの母系には米国G1馬フォークロアが入っており、ゴーイントゥスカイは父側・母側の双方に海外血統を持つ配合です。
血統全体から見るゴーイントゥスカイの特徴を考察
ここからは、公開されている血統表をもとに、父系・母系・クロスを横断して見た本記事での考察です。
ゴーイントゥスカイの血統で最初に目に入るのは、「コントレイル×タピット」という組み合わせです。
しかし血統表を一段深く見ると、父側にはディープインパクトから続く流れとコントレイルの母系に入る北米血統があり、母側にはタピットを中心とした北米血統があります。
さらに、父側と母側をアンブライドルド4×4がつないでいる点も特徴的です。
つまりゴーイントゥスカイは、単純に「日本の三冠馬コントレイルと米国種牡馬タピットを組み合わせた配合」と見るより、父母双方に入る北米血統と共通祖先まで含めて見ることで全体像が分かりやすくなる血統といえるでしょう。
また、母ゴーイントゥザウィンドウから複数の勝ち上がり馬が出ていることも、血統表だけでは見えにくい母系の特徴を知る材料になります。



「コントレイル×タピット」で終わらず、父母双方の奥まで見るところがゴーイントゥスカイの血統を見るポイントですね。
ゴーイントゥスカイの血統に関するよくある質問
- ゴーイントゥスカイの父は誰ですか?
-
父は無敗のクラシック三冠馬コントレイルです。
コントレイルの父はディープインパクトで、さらにサンデーサイレンスへとつながります。
- ゴーイントゥスカイの母父は誰ですか?
-
母父はタピットです。
母ゴーイントゥザウィンドウがタピット産駒で、米国で3勝を挙げています。
- アンブライドルド4×4とはどういう意味ですか?
-
アンブライドルドが父側と母側のそれぞれ4代前に入っていることを表します。
血量は12.50%です。
- ゴーイントゥスカイに兄弟馬はいますか?
-
母ゴーイントゥザウィンドウの産駒には、中央競馬で2勝を挙げたプレッジや、勝利実績のあるサンセットビューなどがいます。
まとめ|ゴーイントゥスカイは父母双方の北米血統にも注目
ゴーイントゥスカイは、父コントレイル、母ゴーイントゥザウィンドウ、母父タピットという血統です。
父側にはディープインパクトへ続く流れとフォークロアなどの北米血統、母側にはタピットを中心とする北米血統が入っています。
さらに5代血統表には、アンブライドルド4×4とミスタープロスペクター5×5のクロスがあります。
父と母父の名前だけでなく、共通祖先や母系まで確認することで、ゴーイントゥスカイの血統全体の構造がより分かりやすくなるでしょう。
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※本記事は、公開されている血統表・競走馬情報をもとに作成しています。血統全体の特徴に関する部分には、公開データを整理したうえでの筆者の考察を含みます。
出典・参考資料
- JRA「競走馬情報 ゴーイントゥスカイ」
- netkeiba「ゴーイントゥスカイ 血統表・牝系図」
【ゴーイントゥスカイをもっと知ろう】
ゴーイントゥスカイの脚質や気性については、関連記事で詳しく紹介しています。




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