ガイアフォースの気性は?やんちゃで「お子ちゃま」な性格と“シェケナ”の素顔を紹介

ガイアフォースのエピソード解説記事のアイキャッチ画像。並んで立つ栗毛と青鹿毛の2頭の馬の写真に「ガイアフォース」の文字。

ガイアフォースの気性は、若い頃のやんちゃさと、年齢を重ねても残る「お子ちゃま」な一面が特徴です。

杉山晴紀調教師によると、若い頃は「やんちゃで、生意気」なところがあり、騎手を振り落としたこともあったといいます。

新馬戦後の怪我とリハビリを経て以前より大人しくなった一方、7歳となった現在も無邪気な仕草や元気の良さは残っています。

担当する小川雅之さんには甘噛みをしたり、服を引っ張ったりする甘えん坊な姿も見せるガイアフォース。

さらにファンの間では、元騎手・田原成貴さんの企画をきっかけに「シェケナ」と呼ばれることもあり、ロックスターのようなキャラクターでも親しまれています。

本記事では、関係者コメントをもとに、ガイアフォースの気性や性格、若い頃からの変化、厩舎で見せるかわいい仕草、「シェケナ」と呼ばれる理由について紹介します。

この記事でわかること

  • ガイアフォースの気性や性格
  • 若い頃に見せていた「やんちゃで、生意気」な一面
  • 怪我とリハビリ後に見られた変化
  • 小川雅之さんに見せる甘えん坊な素顔
  • 「シェケナ」と呼ばれるようになった理由
  • 海外遠征で見せた堂々とした姿と繊細な一面
目次

ガイアフォースの気性は?やんちゃで「お子ちゃま」な性格

ガイアフォースの性格を知るうえで印象的なのが、杉山晴紀調教師が語る「お子ちゃま」という表現です。

年齢を重ねても幼い仕草が残っており、その無邪気さがガイアフォースのかわいらしさにもつながっていると紹介されています。

若い頃は「やんちゃで、生意気」だった

若い頃のガイアフォースについて、杉山調教師は「やんちゃで、生意気」なところがあったと振り返っています。

元気が有り余るようなタイプで、騎手を振り落としてしまったことも何度かあったそうです。

現在の整った芦毛の姿からは少し意外に感じますが、若い頃からかなり自己主張のある馬だったことが分かります。

怪我とリハビリ後は以前より大人しくなった

新馬戦後に怪我を経験し、長いリハビリを経て戻ってきたガイアフォースには、気性面にも変化が見られました。

杉山調教師によると、復帰後は若い頃と比べて大人しくなったといいます。

ただし、もともとのやんちゃさが完全になくなったわけではなく、年齢を重ねても幼い仕草や元気な一面は残っているようです。

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時期気性・性格の様子
若い頃やんちゃで生意気。騎手を振り落とすこともあった
怪我・リハビリ後以前より大人しくなった
現在幼い仕草や元気な一面は残っている

大人しくなっても、ガイアフォースらしい「お子ちゃま」な部分は残っているのですね。

小川雅之さんに見せるガイアフォースの甘えん坊な素顔

ガイアフォースには、やんちゃさとは少し違った甘えん坊な一面もあります。

デビュー当初からガイアフォースを担当してきた小川雅之さんによると、普段は扱いやすい一方、すぐに甘えてくるタイプだそうです。

甘噛みしたり服を引っ張ったりする

ガイアフォースは、小川さんに甘噛みをしたり、服を引っ張ったりすることがあります。

さらに面白いのが、少しやり過ぎて怒られそうになると、すぐに逃げていくというところです。

若い頃に言われていた「生意気」という一面とはまた違い、小川さんにいたずらを仕掛ける子どものような姿が見えてきます。

甘噛みして、服を引っ張って、怒られそうになると逃げる……。「お子ちゃま」という表現がよく似合いますね。

馬房で見せるガイアフォースのかわいい仕草

ガイアフォースのかわいらしさは、人に甘える姿だけではありません。

馬房では、いかにもガイアフォースらしい無邪気な行動も見せています。

鼻息でチップを吹き飛ばして遊ぶ

2026年の安田記念前には、馬房の床に敷かれたチップを鼻息で吹き飛ばし、穴を作って遊ぶ姿が報じられました。

その後は掘った場所で寝転がろうとするなど、かなりリラックスした様子だったようです。

小川さんも、余裕がない時には寝るようなことはしないと説明しており、慣れた場所でくつろいでいたことがうかがえます。

表情が豊かで周囲への興味もいっぱい

ガイアフォースは、目や耳の動きなど表情が豊かな馬としても知られています。

音がすると耳を動かしたり、小川さんの姿が見えなくなると探したりする姿も報じられました。

単に落ち着きがないというより、周囲の音や人の動きに反応する様子が分かるエピソードです。

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仕草見られた様子
甘噛み小川さんに甘えて口を使う
服を引っ張るいたずらをして怒られそうになると逃げる
チップ遊び鼻息で床材を吹き飛ばして穴を作る
人を探す小川さんが見えなくなると姿を探す

競馬場で見る凛々しい姿とのギャップが、ファンに愛される理由の一つなのかもしれませんね。

海外遠征で見せた「ロックスター」ぶりと繊細な一面

ガイアフォースの性格をさらに興味深くしているのが、海外遠征で見せた姿です。

2025年の香港遠征では、シャティン競馬場の芝を堂々と歩き、首を左右に揺らす姿が紹介されました。

芝の上を堂々と歩く「ロックスター」

現地でのガイアフォースは、周囲を気にして小さくなるというより、自信を感じさせるような振る舞いを見せていました。

海外メディアのIdol Horseでは、その様子を「馬の姿をしたロックスター」と表現しています。

もともとのやんちゃさや表情豊かなキャラクターと、堂々とした立ち振る舞いが重なった印象的な表現です。

初めての海外ではナイーブなところも見せた

ただし、ガイアフォースを単純に「何事にも動じない図太い馬」と見るのは少し違います。

杉山調教師によると、初めての海外遠征では移動によって体重が減り、精神的にもナイーブなところを見せていたそうです。

その際には、同じ杉山厩舎から遠征していたルガルがそばにいることが、ガイアフォースにとって支えになっているとも語られています。

堂々と振る舞う一方で、環境が大きく変われば繊細な反応も見せる。

この二面性も、ガイアフォースの気性を一言では表しにくい理由の一つでしょう。

「ロックスター=何にも動じない」ではないところが面白いですね。堂々とした姿の内側には、繊細な部分もあるようです。

ガイアフォースのあだ名「シェケナ」とは?

ガイアフォースは、一部の競馬ファンから「シェケナ」と呼ばれています。

これは厩舎が公式につけた愛称ではなく、元騎手の田原成貴さんによる企画をきっかけに広まった呼び方です。

田原成貴さんの「ロック」なキャラ付けがきっかけ

2022年、田原成貴さんがロック歌手・内田裕也さんを思わせるスタイルでガイアフォースを紹介した企画が話題になりました。

その個性的な演出をきっかけに、一部のファンの間で「シェケナ」という呼び方が定着していきました。

ガイアフォース自身のやんちゃな性格や、多彩な表情・ポーズも相まって、「ロックスター」「シェケナ」というキャラクターがよく似合う存在になっています。

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呼び方背景
シェケナ田原成貴さんの2022年の企画をきっかけに一部ファンの間で広まった
ロックスターやんちゃな性格や表情豊かなキャラクターから使われる表現

※「シェケナ」は厩舎や馬主が公表した公式愛称ではなく、一部ファンの間で使われている呼び方です。

やんちゃで表情豊かなガイアフォースだからこそ、「シェケナ」という呼び方がここまで似合うのでしょうね。

関係者コメントからガイアフォースの気性を考察

ここからは、公開されている関係者コメントや厩舎での様子をもとにした本記事での考察です。

ガイアフォースを「やんちゃな馬」とだけ表現すると、少し足りないように感じます。

ガイアフォースらしさは「人との距離の近さ」にある?

若い頃には騎手を振り落とすほどのやんちゃさがあり、現在も甘噛みや服を引っ張るいたずらを見せています。

しかし、小川さんの姿が見えなくなると探したり、怒られそうになると逃げたりする姿を見ると、単なる気の強さだけでは説明できません。

むしろガイアフォースは、人への興味が強く、信頼する相手とのやり取りを楽しむタイプなのではないでしょうか。

「生意気」「甘えん坊」「お子ちゃま」という一見別々の表現も、人との距離が近い馬だと考えると一本につながって見えてきます。

大胆さと繊細さが同居している

もう一つ興味深いのが、香港で見せた二つの顔です。

調教では芝の上を堂々と歩き、「ロックスター」と表現されるほど自信に満ちた姿を見せました。

その一方、初めての海外移動では体重が減り、精神的にナイーブな反応も見せています。

このことから、ガイアフォースは大胆だから繊細ではない、繊細だから臆病という単純なタイプではないと考えられます。

自己主張の強さがありながら、環境の変化には敏感。そして信頼する人や馬が近くにいることで、自分らしさを出しやすくなる。

この複雑さこそが、「ロックスター」と呼ばれる派手なキャラクターだけでは分からないガイアフォースの素顔ではないでしょうか。

レースでの走り方については「ガイアフォースの脚質」、父キタサンブラックや母系については「ガイアフォースの血統」の記事でそれぞれ詳しく紹介しています。

「やんちゃ」「甘えん坊」「繊細」。どれか一つではなく、全部がガイアフォースらしさにつながっているのかもしれませんね。

ガイアフォースの気性に関するよくある質問

ガイアフォースは気性が荒い馬ですか?

若い頃は「やんちゃで、生意気」で、騎手を振り落としたこともあったと杉山晴紀調教師が振り返っています。

ただし、怪我とリハビリ後は以前より大人しくなっており、単純に「気性が荒い馬」と決めるより、やんちゃさが残るタイプと見る方が自然でしょう。

ガイアフォースの「シェケナ」とは何ですか?

元騎手の田原成貴さんが2022年にロック歌手・内田裕也さんを思わせる姿でガイアフォースを紹介した企画をきっかけに、一部ファンの間で広まった愛称です。

厩舎などが公表した公式愛称ではありません。

ガイアフォースは普段どんな性格ですか?

小川雅之さんによると、普段は扱いやすい一方ですぐに甘えてくるタイプです。

甘噛みをしたり服を引っ張ったり、怒られそうになると逃げるなど、子どものようないたずら好きな一面があります。

まとめ|ガイアフォースはやんちゃさと繊細さをあわせ持つ「お子ちゃま」

ガイアフォースの気性を関係者コメントから追うと、若い頃からやんちゃで自己主張があり、年齢を重ねても幼い仕草を残している馬であることが分かります。

若い頃のやんちゃさは少し落ち着いたものの、現在も甘えん坊で無邪気な一面を見せています。

また、香港では「ロックスター」と表現されるほど堂々とした姿を見せる一方、初めての海外移動ではナイーブな反応も見せました。

やんちゃさ、甘えん坊な幼さ、環境の変化に反応する繊細さ。

こうした複数の顔を持っていることが、ガイアフォースの気性を知るうえでの大きな魅力ではないでしょうか。

そして、その個性的なキャラクターを象徴するように、一部ファンからは「シェケナ」と呼ばれています。

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※本記事は、杉山晴紀調教師や小川雅之さんの公開コメント、競馬メディアの記事をもとに作成しています。「シェケナ」「ロックスター」は公式愛称ではなく、一部ファンやメディアで使われている表現です。また、考察部分には公開情報を整理した筆者の見解を含みます。

出典・参考資料

【ガイアフォースをもっと知ろう】

ガイアフォースの脚質や血統については、関連記事で詳しく紹介しています。

ほかの競走馬を探したい方はこちら。

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