アドマイヤクワッズの血統は?父リアルスティール・母系・クロスを解説

アドマイヤクワッズの血統をイメージしたサムネイル画像

アドマイヤクワッズの血統は、父リアルスティール、母デイトライン、母父ゾファニーという配合です。

父はディープインパクト産駒のドバイターフ勝ち馬リアルスティール。母系には欧州で実績を残したゾファニーや、フランスG2勝ち馬パシフィックリムが入っています。

さらに5代血統表では、ヘイロー4×5、ミスタープロスペクター4×5というクロスも確認できます。

本記事では、アドマイヤクワッズの父系・母系・クロスを整理しながら、血統表全体から見える配合の特徴を考察します。

この記事でわかること

  • アドマイヤクワッズの父・母・母父
  • 父リアルスティールの血統背景
  • 母デイトラインからつながる欧州の牝系
  • 母母パシフィックリムと近親馬
  • ヘイロー4×5、ミスタープロスペクター4×5のクロス
  • 血統表全体から見える配合の特徴
目次

アドマイヤクワッズの血統は?父リアルスティール×母デイトライン

アドマイヤクワッズの血統を整理すると、父リアルスティール、母デイトライン、母父ゾファニーです。

スクロールできます
関係馬名・内容
父リアルスティール
母デイトライン
母父ゾファニー
母母パシフィックリム
生産ノーザンファーム
主なクロスヘイロー4×5、ミスタープロスペクター4×5

父側はリアルスティールからディープインパクトへつながり、母側にはゾファニー、さらに母母パシフィックリムが入っています。

そのためアドマイヤクワッズの血統は、父だけでなく母父・母母まで一段奥へたどることで全体像が見えやすくなる配合です。

父リアルスティールだけでなく、母父ゾファニーや母母パシフィックリムまで見るのがポイントですね。

父リアルスティールはディープインパクト産駒

アドマイヤクワッズの父リアルスティールは、ディープインパクト産駒です。

現役時代には国内外の芝で活躍し、2016年のドバイターフを制しました。

皐月賞2着などの実績もあり、芝のマイルから中距離で高い能力を見せた競走馬です。

父系はディープインパクトへつながる

アドマイヤクワッズの父側を簡単にたどると、

アドマイヤクワッズ
↓
リアルスティール
↓
ディープインパクト

という流れになります。

リアルスティールはディープインパクト系の種牡馬であり、アドマイヤクワッズも父を通じてこの父系を受け継いでいます。

ただし、競走馬の特徴は父だけで決まるものではありません。

アドマイヤクワッズの場合は、欧州色のある母系と組み合わされていることも血統を見るうえで重要です。

「リアルスティール産駒」だけで結論を出さず、母系まで合わせて見ると配合が分かりやすくなります。

母デイトラインからつながる欧州色のある牝系

アドマイヤクワッズの母はデイトラインです。

母系でまず注目したいのが母父ゾファニーで、さらに一代さかのぼると母母パシフィックリムが入ります。

母父はゾファニー

デイトラインの父ゾファニーは、欧州で活躍した種牡馬です。

血統関係を簡単に表すと、

アドマイヤクワッズ
↓
デイトライン
↓
ゾファニー

となります。

父側が日本で発展したディープインパクト系であるのに対し、母父には欧州で実績を残したゾファニーが入っています。

この父側と母側で異なる血統背景を持つことが、アドマイヤクワッズの配合を見るうえでのポイントです。

母母パシフィックリムはマルレ賞勝ち馬

デイトラインの母、つまりアドマイヤクワッズの母方の祖母にあたるのがパシフィックリムです。

パシフィックリムはフランスのG2・マルレ賞を制した実績馬です。

さらに近親には海外G3勝ち馬パスオブグローリーもおり、母系には海外重賞で実績を残した馬が並びます。

スクロールできます
母系の馬主な内容
母デイトラインアドマイヤクワッズの母
母父ゾファニー欧州で実績を残した種牡馬
母母パシフィックリムマルレ賞(仏G2)勝ち馬
近親パスオブグローリー海外G3勝ち馬

母父だけを見るのではなく、母母や近親までたどることで、海外重賞馬につながる牝系であることが分かります。

ゾファニーだけでなく、パシフィックリムまで見ると母系の実績がより分かりやすいですね。

アドマイヤクワッズのクロスは?ヘイロー4×5・ミスタープロスペクター4×5

アドマイヤクワッズの5代血統表では、同じ祖先が複数回登場します。

主なクロスとして確認できるのが、ヘイロー4×5とミスタープロスペクター4×5です。

クロス配置
ヘイロー4×5
ミスタープロスペクター4×5

「4×5」とは?

血統表の「4×5」とは、同じ祖先が一方の系統の4代前と、もう一方の系統の5代前に入っていることを表します。

アドマイヤクワッズの場合は、ヘイローとミスタープロスペクターが血統表の複数箇所に登場します。

こうした同じ祖先の重なりを、クロスやインブリードと呼びます。

クロスだけで能力を決めつけない

クロスは血統を見るうえで興味深いポイントですが、それだけで競走馬の能力や特徴が決まるわけではありません。

そのため、「ヘイロー4×5だからこの能力がある」と一つの要素だけから断定するのではなく、父系・母系を含めた配合全体の一部として見るのが自然です。

アドマイヤクワッズの場合も、2つのクロスだけでなく、リアルスティール、ゾファニー、パシフィックリムまで含めて血統表を見ることで構造が分かりやすくなります。

血統全体から見えるアドマイヤクワッズの配合を考察

ここからは、公開されている血統表をもとに、父系・母系・クロスを横断して見た本記事での考察です。

アドマイヤクワッズの血統で特徴的なのは、父リアルスティールだけでは配合全体を説明できないことです。

父系と母系で異なる血統背景を持つ

父リアルスティールは、ディープインパクトへつながる父系です。

一方、母側にはゾファニー、さらにフランスG2勝ち馬パシフィックリムが入っています。

つまり表面上は、

リアルスティール×デイトライン

という配合ですが、一代奥へ進むと、ディープインパクトへつながる父系と欧州で実績のある母系を組み合わせた構造が見えてきます。

さらに母母パシフィックリム自身が海外重賞勝ち馬で、近親にも重賞勝ち馬がいることから、母系はゾファニーだけで完結するものではありません。

実績のある牝系そのものが配合の土台になっている点も注目したいところです。

父系・母系・クロスをまとめて見るのがポイント

アドマイヤクワッズの血統表には、ヘイロー4×5とミスタープロスペクター4×5も確認できます。

ただし、クロスだけを取り出して配合の特徴を決めるよりも、

父リアルスティール
+
母父ゾファニー
+
母母パシフィックリム
+
ヘイロー、ミスタープロスペクターのクロス

という複数の要素をまとめて見る方が、アドマイヤクワッズの血統構成を捉えやすいでしょう。

「リアルスティール産駒」という一言で終わらず、母系やクロスまで一段奥へたどることで血統表の個性が見えてくる配合と考えられます。

父だけでなく、母系とクロスを合わせて見るところにアドマイヤクワッズの血統を見る面白さがありますね。

アドマイヤクワッズの血統についてよくある質問

アドマイヤクワッズの母父は?

母父はゾファニーです。

母デイトラインの父にあたり、アドマイヤクワッズの母系を見るうえで重要な存在です。

アドマイヤクワッズにはどんなクロスがありますか?

5代血統表では、ヘイロー4×5とミスタープロスペクター4×5が確認できます。

クロスだけで能力を断定せず、父系や母系を含めた血統構成の一部として見るのが自然です。

まとめ|アドマイヤクワッズは父系と欧州色のある母系を組み合わせた血統

アドマイヤクワッズの血統は、父リアルスティール、母デイトライン、母父ゾファニーという配合です。

父はディープインパクトへつながり、母系にはゾファニーとフランスG2勝ち馬パシフィックリムが入っています。

さらに5代血統表では、ヘイロー4×5、ミスタープロスペクター4×5というクロスも確認できます。

この血統は「リアルスティール産駒」という部分だけを見るのではなく、母父・母母・クロスまで一段奥へたどることで配合の構造が見えやすくなる点が特徴です。

今後も、この血統背景を持つアドマイヤクワッズがどのような成長を見せるのか注目です。

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※本記事は、公開されている血統表・競走馬情報をもとに作成しています。血統全体の特徴に関する部分には、公開データを整理したうえでの筆者の考察を含みます。

出典・参考資料

【アドマイヤクワッズをもっと知ろう】

アドマイヤクワッズの気性や脚質については、関連記事で詳しく紹介しています。

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